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和歌山 憧憬 ~南方熊楠 編~

02-24,2015

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異才の天才

南方熊楠という人を
はじめて知ったのは
もう20年以上前のこと

その頃働いていた
広告写真関係の会社の同僚が
熊楠の本を薦めてくれたのが
きっかけでした

熊楠(1867~1941)は
「粘菌(変形菌)」の研究者で
その他
民俗学・宗教学にも
特異の足跡を残し

現代でも
それぞれの分野に
影響を及ぼし続けています

特に

ロンドン時代
大英博物館の日本図書の目録編纂

科学投稿誌「ネイチャー」への
寄稿回数が歴代一番多いこと

粘菌研究者だった
昭和天皇への御進講
(昭和天皇は熊楠が亡くなった時に
 その哀しみを和歌に詠んでいるほどです)

などの逸話は
熊楠を語る時に外せないものです


何故に
こんなに長い間

天才とはいえ
放埓無頼な熊楠に
惹かれ続けるのだろう
・・・・


それは
熊楠の研究に対する純粋さと

請い願わくば
とてつもない頭脳の一片を
垣間見せてもらい

宇宙や生命の片鱗を
教えてもらえるかもしれない
と、いう得体のしれない
魅力を感じるからなのです

熊楠ファンは少なからず
こんな憧れを抱いているように思う





いつか訪れてみたいと思っていた

熊楠の終の棲家

熊楠の庭。

口熊野と言われ
熊野古道への入り口
和歌山県田辺市へ




熊楠の書斎
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堂々とした楠
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庭の楠が
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影を落とす縁側に

しばし座って

孫文や偉人達との交流

田辺での研究や粘菌の採集
田辺の友人たちとの交流に

想いを馳せてみる


熊楠も
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この庭に
こんなふうに佇んで

空を仰いでいたのかな?




熊楠の庭は
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梅や




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ロウバイ オウバイが ( ← ブログをご覧いただいた方から教えていただきました。 
                     ロウバイにしては香りがしないな?と思っていたんです!
                     ありがとうございました~)


ひかりに包まれて
穏やかに咲いていました





近いうちに
再び訪れることを

熊楠と約束をして
帰途につきました

そう・・・

間違いなく
熊楠はそこに
居ました
















和歌山 憧憬 ~華岡青洲 編~ へ
つづく。















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