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蔵出し

09-21,2014

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予約していた

九月九日
重陽の節句
蔵出しのお酒です。

重陽の節句は
五節句のひとつ

陽数の最大数「九」が重なり
陽気が強い数です

今年の重陽の節句は
中秋の名月と重なりました

しかも今年は
171年ぶりの 3回名月があるという
特殊な年のようです。


重陽の節句は
「菊の節句」とも言われ
菊を浸した「菊酒」をいただき

邪鬼を祓い
長寿を願います

老化は陰気ですから
九・九の
重なる陽気で陰気相殺?

なるほど長寿!
と、思います

それに
漢方では
菊は気巡りを良くする時に
使います。



私が読み解いている
日本神話では

菊の花は
枯れても芳香がある
特別な花とされ

「菊の花
 枯れても
 匂う
 萎れても
 良や

 我が妻
 あわ
 我が妻
 あわや」
と、出てきます。


長年連れ添った私の妻よ
歳を重ねて
萎れたけれど(シワが増えたけれど)
菊の花のように
枯れても(シワシワになっても)
芳しい香りであることよ

自分の妻というのは
良いものだなぁ

と、いう意味です。

夫婦ともに
健康長寿で
仲睦まじい象徴の
重陽の節句。

日本の皇室の御紋も「菊」

日本代表ハーブ
ステキです!!

東北では
好んで
菊を食べますね

山形県の「延命楽」(もってのほか)
青森県南部地方の「阿房宮」

今年もこれから

独特の芳香と
上品な甘み
歯ごたえが楽しみです

食用菊と云うより

東北発
エディブルフラワー
と、言えばオシャレかしら?



さて、
前置きが相当長くなりましたが

自然酒造りと言ったら
この蔵元

米の栽培から
仕込み水へのこだわり

何より
「菌」を全力で愛してる
蔵元です

酒粕レシピ本や
マクロビ料理本などでも
取り上げられているので
ご存じの方も多いと思います


その中でも
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これはスゴイ!                          ↑ 居ります

発芽玄米で仕込んだお酒です

味は個性的ですが
開封して
冷蔵庫保管の間にも
乳酸菌と酵母菌が発酵し
味が変わっていくのです

たぶん開封後
家の常在菌も混じるので
その家の環境でも
味が変わると思います

開封4日目
丸いお味になってきています


あれ?
またまた
本題から外れてる

・・・

この蔵元の

めでたい、めでたい
重陽の節句蔵出し酒で

新年の石鹸仕込みます

香りは
日本に自生する樹や
植物を中心に

日本の
本物の
力を借りて


一年が晴れ晴れしく
スタートできますように


もう
気持ちは新年です








この蔵元の酒粕の
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奈良漬もツウな味~







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