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オマーン大使館へ

09-28,2014

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ヨーロッパに
スパイスやハーブを
持ち込んだのは
十字軍で

本来、
中東や
北アフリカや
東南アジアが
スパイスやハーブの本場です


私が行ってみたい国は
北アフリカ、チュニジア

ビターオレンジの花が
souk で山売りされているところを見たい
その花でお菓子を作ったり
ネロリウォーター料理を食べてみたい


好きな花や
ハーブの
歴史ある
本当の使い方に触れてみたい

でも
なかなか難しい
と、いうのが現状なわけで


そんな
ハーブを本場使いしたい私が

ご縁あって
香研究会IRIとオマーン大使館共催の
オマーン料理とバフール(お香の総称)
の講座を受講してきました



先ずは
オマーンという国をざっくりと

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オマーンは
中東アラビア半島の南端にある
国土面積日本ほどの国です

ドバイの隣の国というと
なんとなく~なんとなく~?

産油国で財政豊か

海辺と砂漠が同居していて
オマーンPVの
スカイブルーの海辺にラクダがいる光景は
馴染みがないけれど
優雅で異次元な感じでしたよ


治安も比較的良いようです。

・・・

かなりざっくりな説明ですね


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現国王の肖像画が、いたるところに



大使館厨房にて
オマーン料理レクチャー
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大使館のシェフ、ナジーさんと大使夫人



今回は
ローズウォーターを使ったデザート
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シェフが手にしているローズウォーター
レシピでは大さじ 3 のはずなのに
ドボ~!! 

サービス?(笑)


そろそろ
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美味しそうな香りが



出来上がりはこちら
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ほのかにローズの香り

コーヒーには3種類のスパイスと
やはり
ローズウォーターが

なるほど~な、お味
コーヒーの苦味に
スパイスの複雑な香りと
ほんのりローズが絶妙

そのままな
語彙が貧弱な食レポで
スミマセン

帰ってきてから

ちょうど手元に
食品レベルのローズウォーターも
スパイスもあり

はまってます 
ローズコーヒー!!



メインを忘れるところでした
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鶏肉のヨーグルト煮込み

ご飯が
揚げたショートパスタ入りのピラフで重め
鶏は胸肉であっさり
ヨーグルトソースが爽やかで
スパイス、松の実がアクセントになり

まとまりのある
一皿になっていました
とても美味しかった!


食事の後は




またまたセキュリティーチェックを受けて
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次の会場に移動して
バフールの講座です



このシャンデリア素晴らしい
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一番奥の扉の部屋へ




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オマーンには
世界遺産に登録されている
乳香樹の公園がありますが

人に管理されている樹より

道端にある乳香樹の方が
ワイルドで力強く
生命力に満ちている
というお話でした

ハーブもそうですね
野生種は
香りが違います

乳香に関しては
たくさんの深いレクチャーがあり

乳香樹脂の見分け方

オマーンの乳香は
特別なものだということが
分かりました

また、
バフールの講座で同席だった方が
数年前まで
オマーンに住んでいたという方で

乳香と
ローズウォーターの
現地での
日常への取り入れ方

他者への気遣いが感じられる風習

など

興味深い
お話をお聞きすることができました

私の講座の引き出しも
増えました



帰りは



広尾の大使館から
歩いて10分ほどの

仕事でお世話になっている
Losange さんへ
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こんな砂時計が入荷していて
小さい方、購入

小さいと言っても
20cm もあるんですよ(3 分計)



ひとすじに落ちる
時の砂の音

さら さら と
時間が流れていきます





何度も
逆さにして


頬づえついて
眺めてます













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蔵出し

09-21,2014

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予約していた

九月九日
重陽の節句
蔵出しのお酒です。

重陽の節句は
五節句のひとつ

陽数の最大数「九」が重なり
陽気が強い数です

今年の重陽の節句は
中秋の名月と重なりました

しかも今年は
171年ぶりの 3回名月があるという
特殊な年のようです。


重陽の節句は
「菊の節句」とも言われ
菊を浸した「菊酒」をいただき

邪鬼を祓い
長寿を願います

老化は陰気ですから
九・九の
重なる陽気で陰気相殺?

なるほど長寿!
と、思います

それに
漢方では
菊は気巡りを良くする時に
使います。



私が読み解いている
日本神話では

菊の花は
枯れても芳香がある
特別な花とされ

「菊の花
 枯れても
 匂う
 萎れても
 良や

 我が妻
 あわ
 我が妻
 あわや」
と、出てきます。


長年連れ添った私の妻よ
歳を重ねて
萎れたけれど(シワが増えたけれど)
菊の花のように
枯れても(シワシワになっても)
芳しい香りであることよ

自分の妻というのは
良いものだなぁ

と、いう意味です。

夫婦ともに
健康長寿で
仲睦まじい象徴の
重陽の節句。

日本の皇室の御紋も「菊」

日本代表ハーブ
ステキです!!

東北では
好んで
菊を食べますね

山形県の「延命楽」(もってのほか)
青森県南部地方の「阿房宮」

今年もこれから

独特の芳香と
上品な甘み
歯ごたえが楽しみです

食用菊と云うより

東北発
エディブルフラワー
と、言えばオシャレかしら?



さて、
前置きが相当長くなりましたが

自然酒造りと言ったら
この蔵元

米の栽培から
仕込み水へのこだわり

何より
「菌」を全力で愛してる
蔵元です

酒粕レシピ本や
マクロビ料理本などでも
取り上げられているので
ご存じの方も多いと思います


その中でも
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これはスゴイ!                          ↑ 居ります

発芽玄米で仕込んだお酒です

味は個性的ですが
開封して
冷蔵庫保管の間にも
乳酸菌と酵母菌が発酵し
味が変わっていくのです

たぶん開封後
家の常在菌も混じるので
その家の環境でも
味が変わると思います

開封4日目
丸いお味になってきています


あれ?
またまた
本題から外れてる

・・・

この蔵元の

めでたい、めでたい
重陽の節句蔵出し酒で

新年の石鹸仕込みます

香りは
日本に自生する樹や
植物を中心に

日本の
本物の
力を借りて


一年が晴れ晴れしく
スタートできますように


もう
気持ちは新年です








この蔵元の酒粕の
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奈良漬もツウな味~







ウィッ。












トチノミが降ってきた!

09-16,2014

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秋の乾いた空気に包まれて

のんびりと
散歩をしていると

突然
一陣の風が吹き

樹の枝が
ザワザワと
大きく揺れて

夥しい数の
ピンポン玉ぐらいの
木の実が
落ちてきた

ボコボコ
ドスドス

あっ・・・危ない!



大木を見上げると
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りっぱな栃の木。

落ちている実を
見たことはありますが

降るように落ちてくるトチノミの
霰?雹?は
はじめて!


力強い樹だな
と、改めて
思いました。

まるで私に
実りを見せつけるように

命の循環はこうして行うんだよ
と、伝えてくれているように

・・・


手の届く範囲だけでも
沢山の実を
かき集められるくらい

短時間で
一気に
降り注ぐ

次の命。


なんだか
とても神聖な瞬間に感じました。




昨日受け取った
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新たなテーマ

今、この瞬間に創らねばならない
タイミング

只今
試作中

これは難題だ

簡単に行きそうにない
から、面白い!

と、思うことにしよう?



届いた素材と一緒に
玄関ドアの脇
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小さな花束が添えられていました

お庭のミニ薔薇の蕾と
ハーブを束ねて
作ってくださいました

さりげなさが
嬉しいです

ありがとう。

ジノリの
エスプレッソカップに
ぴったり









今日の暑さで
開きました












ココナッツオイル

09-11,2014

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話題のココナッツオイル

続くかな?
と、思いながらも続いてます

私のイチオシは
ドライフルーツ入りのバンのスプレッドとして

友達からのいただき物
「うまい果物園」のジャム添え

合います。


残りご飯のカレーチャーハンも
まろやかさ&風味アップ

この美味しさは
定着必定


アルツハイマー病の
分子細胞学を専門とする
医学博士が

ココナッツオイルの

アルツハイマー病の
症状の緩和及び予防
抗酸化力によるアンチエイジング
を、提唱しています

ご存じの方も多いとは思いますが

少し
作用機序を書いてみます

アルツハイマーは現在
不治の病で
効果的な薬もいまひとつ
と、言われていますが

脳のエネルギー源である
ブドウ糖をうまく使えなくなるのが
この病気だといいます

エネルギーが脳に届かないため
記憶障害や
判断力の低下
指令ミスが出るようで

ブドウ糖を
エネルギーとして使えないところが
糖尿病と似ているとか

と、いうわけで
「脳の糖尿病」とも言われるんですって!!

ブドウ糖に代わる
脳のエネルギーとして
肝臓でつくられる
ケトン体という物質があり

ケトン体は
細胞内のエネルギー生産工場
「ミトコンドリア」の中で
エネルギーに変換されて働くそうです

ココナッツオイルに
60% ほど含まれる
中鎖脂肪酸が
肝臓で代謝されケトン体になり

脳の神経細胞に届くそうな

「脳の変性が
10年、20年かけて進んだのち
障害が出るので
すぐにでも
ココナッツオイルを食べることを
おすすめします」

ですって

若年性アルツハイマーも
増えてますね。



中鎖脂肪酸は
お母さんの初乳にも
含まれる成分


これを書いていて

中国の西太后が
若さを維持するために

国中のお母さんの
初乳を集めて飲んでいた

という
エピソードを思い出しました。


なるほど


・・・・


石鹸にも欠かせない油脂
ココナッツオイル


美容師さんも昔から
ヘアケアに使っていました

最近のオシャレなサロンの方は
ご存じ無いようですけど・・・

いろいろと
作用、魅力的で
且つ美味しいオイルです




モチロン
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妖怪「油舐め」居ります
アルツハイマー予防したいそうです。


舌なめずりしながら
食べ物のかけらが
落ちてくるのを待っている

物忘れ予防をしている
私の足元は

いつも
少し
ウザったい



 




「だってワンコだもの」  
         こはを










人気者

09-04,2014

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よもぎ石鹸は
人気者

1年にいちど
毎年5月にお目見えする石鹸ですが

仕込み前から
予約が入ります

仕込み前の予約には
対応できますが

仕込み後は
フリーがあれば押さえる
という感じで予約が入ります

いつも
仕上がる頃には
ほぼ
お嫁入りが決まっています

毎年のことなのですが

シーズン後にも
「まだありますか~?」
と、お問い合わせいただくのも

よもぎ石鹸。


ロットでオーダーいただければ
つくります

と、いうわけで
ロットオーダーが仕上がりました

どうせ作るならと
お問い合わせをいただいていた方々へ
声をかけてみたら

皆さん

「キャー!欲しい~」
と嬉しいご返答。

と、いうことで

9月は
よもぎ石鹸も仕上がっています


ヨモギの香り成分の主体は
1,8シネオールです

これは
爽やかで
スッキリとした香り成分

他の精油を配合せず

ヨモギに含まれる精油成分を
堪能すべく

パウダー状の乾燥ヨモギを
たっぷり入れただけでも
とても良い香りの石鹸に仕上がりますが

ヨモギの香りを活かし
引き立てるような
4種類の精油をブレンドして
仕上げています

香りのイメージは
ヨモギの語源でもある
「善(よ)く萌(も)える草(き)」
から。

大空に
両手を広げて
伸びる

大地に
大の字で
寝そべる


どんどん上に伸びて
大地に根を張る

感じの
香り

と、創り手は思っています。

私も
大好きな香りの石鹸です





さて、仙台は
本格的な秋に向かっています

秋の草花(雑草)が好きで
散歩の時は
道端ウォッチングが忙しい


こんな感じで
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飾ってみたりしてます
秋の風景を少し持ち込んで。

今はエノコログサ
いたる所に生えているわけですが

ウハウハ~
Love !


ネコジャラシの俗称がありますが

エノコログサの語源は
犬の尾のようなので
「犬っころ草」が
転訛したものなんですね

犬と猫!? (笑)


ほらね
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オシャレさんな色とフォルム







水引草も
そろそろかな♪