梅パワー
09-12,2019

この度の台風の被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
首都、東京に隣合わせ
インフラも整備された千葉県が
この日本で
こんなに復旧が遅いとは
・・・
この国は技術の高い国だし
何事にもスピーディ大丈夫と
慢心していました!
この夏は
他にも大災害や事件も多い夏でした
ある有名な老医師がこんなことを言っていました。
「太平洋戦争の敗戦を経験した日本人は
どん底から復興に目を輝かせ
何事にも負けない強い精神を持ち
今の時代を作りあげてきました。
でも今はどうでしょう。
多発し巨大化する災害や
人心の荒廃
どん底から未来を作っていこうという
目の輝きが見えないばかりか
未来への光は失せ
闇が広がっていくばかりに見える
哀しみも苦しみも痛みも経験してきた
私たち70,代、80代、90代が残せるものとして
活力ある未来を作る目の輝きを
最後のひと仕事として復活させなければならない。」
・・・・・
猛暑に辟易とするばかりでなく
もっと根深い辟易感の夏でした
何ができるのだろう?
せめて
みんな健康でいてほしい。
さて、この夏は
梅に大いに助けられました
写真は
「烏梅・うばい」と
「干し梅」
烏梅は青梅を燻したもので
漢方では血液を浄化し
収斂作用で
体内の余分な水を尿として排泄します
干し梅は梅干しを干したもの
携帯できるので大活躍でした
食事でも
なるべく梅肉料理を摂るようにしました
沢山汗をかきましたが
汗がサラサラになるんですね~。
ベタベタの汗は揮発しづらく
熱中症の原因とも言われますから
旬の梅パワー!
素晴らしさを実感いたしました☆
ようやく
空気が乾いてきたので
今日は
潤いデザートを作りましたよ^^

白きくらげ(銀耳)
ワンコと食べる
秋の薬膳スィーツです
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イマドキおやつ
05-31,2019

五月晴れというより
ジリジリと真夏のようで
五月雨というより
じっとり梅雨
5月ってこんなだっけ?
日々の養生も
季節が読めません
柔軟に対応しないと
・・・・
今月の漢方講座のおやつは「亀ゼリー」
浮腫みや体内に籠った熱を取り去る
そんな生薬ブレンドが
亀(スッポン?)のコラーゲンで
ゼリーになっています
お味は?
みなさん恐る恐る口に運ぶも
なかなかの好評!
ほんのり甘くて
癖がなく食べやすいので~す。
更に成分を勉強し終わるころには
・・・亀ゼリーの大ファン (笑)
本格的な梅雨が到来する前に
体内の湿気をしっかり排泄しておくと
カラダが重だるくなったり
胃がちゃぽちゃぽして食欲が落ちたりすることなく
梅雨の時期を快適に過ごせます
亀ゼリー、今月と来月の
イマドキ養生おやつなのです☆
今月は長い連休がありました
そして改元
要人の訪日や
最近起きた凄惨な事件
そんなこんな・・・
頭が混乱しちゃいますね^^;
五月の清々した気分も
味わいましたよ♪
岩手県遠野市

柳田国男の遠野物語の里で
河童に

遭遇ーーー!!
意外と小柄で

筋肉質!
ってか。(笑)
そして黄金山神社へ

金運祈願?
こちらは
産金地

宮城県涌谷町
なんと

奈良東大寺の大仏様は
この土地の金がなければ
建立できませんでした
と、いうわけで
神域内には

金箔で覆われた
金の茶室があったり
お土産は

金のうんこちゃん♪
我が家の

トイレの神様は
美人で
金の

うんこをするのよ
と、言ったら
友達が欲しい~
と、言うので
買いに行ってきたのでした (〃▽〃)
好い五月でしたっ ・ 笑
先進予防!?
02-18,2019

獣医師による
「ペットの先進予防を学ぶセミナー」に参加してきました。
不調に対する私の考えは
症状を見極める目を養い
アロマや漢方、薬膳など
自然療法を取り入れながら
未病のうちに早く取り去る
ですが
自然療法だけに偏らないためにも
現代医療における
最新のペット予防も知っておきたいと
久々のワクワク感
ゲノムとか
そんな単語を期待しつつ
・・・・
結果
「食餌」についてでした!?
あれれ?
先進医療とはだいぶ違う
先進予防・(笑)
先進予防とは
東洋医学で言うところの「未病」の
西洋医学的な表現のようです^^;
ペットの弁証をしていると
過剰な医療行為による
「医原病」が多く見受けられます
少しの不調でも
飼い主さんの心配は大きく膨らみます
すぐに病院へ駆け込み
症状が治まっても
それを引き鉄に他の不調を呼ぶケースがあり
病院通いが止められなくなります
そんなご相談を冷静に診ていくと
不調をきたす臓腑の関連が順々すぎて
この医療行為をしたら
この臓腑に症状が出るはずだ
気血水
五臓六腑
繋がりは紛れもなく存在するのだな
と、感じます
セミナーでは
「ペットは人間より治療に耐えられない」
というお話から入りました
うんうん
そう思う!!
ペット業界
治療という名の
過重医療や検査が多すぎやしない?
好い先生だな
と、グングン話に引き込まれ
過剰な治療をしない獣医師が増えていることも
実感できました。
不要な医療を施されたくないがために
なるべくお世話にならないように
漢方の身体の診方や食養生を伝え
こはるの養生も日々心がけています
が・・・・
先日の

お留守番
見えやすい

隙間におメメ
飼い主の帰りを待ちわびる
この姿がいつもカワイイ♡
しかし
鼻息でガラスが曇っている
外出時
陽ざしで室内が暖かかったので
暖房入れてなかったのです
冷えたかな?
と、思いつつ
健気なあなたを置いて
美味しいランチを


堪能してきた
後ろめたさから
帰宅後
風が冷たいな!とは思ったけれど
少し長めのお散歩に連れ出しましたら・・・
お腹は壊すし
嘔吐するし
の
こはるワン生
お初の下痢ピー!!
胃と腸に「寒邪」が入りました
と、弁証してみたり
ちょっとひどかったので
一応検査だけでもと
動物病院行きも考えましたが
待てよと冷静に
いろいろ養生法を組み立てまして
様子をみながら過ごしました
二日後には
ほぼ全快となり
やれやれ。
あわてて動物病院に行っても
処方された薬は与えなかったであろう
飼い主の私ですが
愛犬の健康状態は把握しておかねば
もう少し暖かくなったら
信頼できる獣医さんのところで
血液検査はしてもらわないとね。。。
と、高齢犬の仲間入りを感じる
このごろの
小さな家族です。
yojo press にご紹介いただきました。
11-18,2018

私が所属する
日本漢方養生学会の会報誌に
漢方をペットにどのように活用しているか?
そんな内容を盛り込んで
と、ご依頼があり

記事を書かせていただきました。
と、いうより
ご紹介いただきましたですね^^v
ペットも私たち人間同様
健康志向となり
可愛く着飾る愛玩動物から
内側から可愛らしく
と、飼い主さんの認識やご要望も
健康美が一番なこのごろ
体質に合った食餌管理や
ンシャンプー剤へのアドバイスを求められることが
多くなっています
そんなペット市場を見込んでか?
アロマやハーブ
ホメオパシーやレメディ
マッサージに至るまで
ペットたちの自然療法は
競うように
あの手この手のビジネスが乱立しています。
でもね
何か足りないと思うわけです。
それは個体差をちゃんと読み取れているのか?という点
モチロン、マニュアルどおりカウンセリングもしますよ
でもね
私みたいなマニアには
どこか腑に落ちなていなくて・・・
それを解決してくれたのが漢方の弁証力です
まだまだ
開発途上ではありますが
経験を重ねていきたいと思います。
奥が深くて
そこに面白さを感じる伝統医学!!
ワタシ、向いてると思う
うんうん。
難しいけど、向いてる
と、自分で呟いてみる
好きだというだけですが^^;
・・・・・・
こはる地方は
晩秋から初冬の様相

もて遊ばれて

おそらく
迷惑・笑
アカツメクサ
05-24,2018
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こはる地方は
シロツメクサや
アカツメクサが
花盛り
お散歩中に
風に乗って届く
シロツメクサの香りと
五月の空気を
胸いっぱいに吸い込みながら
今日も
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爽やかにお散歩♪
女子な koha さん
アカツメクサを
食べようとしたりしています
アカツメクサ(レッドクローバー)は
女子には欠かせない
レディーストラブル改善ハーブなのです
いつも思うのですが
本能で雑草の中から
ハーブを選んでいるな・・・と。
ハーブ探索犬に認定!
飼い主は
この時期を逃すまいと

花摘みに精を出しています
ドライハーブの準備です。
この時期しか食べられない
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レッドクローバーのフレッシュ
三杯酢で食べてみました
ついでに
シロツメクサも
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シロツメクサの
花飾りではなく・・・
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茹でて、三杯酢
↑
やっぱり食べるのかい!!
少しは

飾ってみたりもしますのよ
お味は
シロツメクサの方が
口に含んだ時の花の香りの広がりが
いいです
でも
食感が悪いので
お薦めいたしませんん
やはり
ハーブティーでいただくのがいいですね
と、花摘みに忙しいこの頃です♪
皆さまも
レッドクローバー
喜乃茶にプラスしてみてくださいね
雑草を食べる・・・
大丈夫か?
安心してください
犬のピッコがかからないエリアで摘んでます
笑